ロベルト・ボラーニョ『野生の探偵たち』書評書きました

6月20日の読売新聞書評欄にロベルト・ボラーニョ『野生の探偵たち』の書評を書きました。
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20100621bk03.htm
とにかく読んでいる間は至福で、書いている間も至福でした。ぜんぜん何者にもなれない文学者志望の青年たちの話が何でこんなに興味深いんでしょうか。ガルシア=マルケスみたいないかにもラテンアメリカっぽい感じが全然なくて、普通に都会的な話を書いていくというのが今のラテンアメリカ文学なんでしょうね。これは日本に住む人も普通に面白い小説として入っていけると思います。お勧め。
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by kojitoko | 2010-06-18 07:55
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