ドン・デリーロ「ドストエフスキーに出てくる深夜」訳しました

『新潮』2011年1月号にドン・デリーロ「ドストエフスキーに出てくる深夜」という短篇を訳しました。
ニューヨーク州のバッファローあたりにありそうな大学に入学した新入生の男の子が、片思いをしたり、全く理解できない論理学の授業にでたりしながら、自分に何ができるんだろう、生きることってなんだろうと静かに苦悶する作品です。100%の青春小説といったところでしょうか。日本ではデリーロはやたらと難しい作家ということになっていますが、70歳をすぎてもこんなに瑞々しい作品を書き続けているということをみんなもっと知ってほしいです。
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by kojitoko | 2011-01-09 19:35
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