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タオ・リン『リチャード・イエーツ』について書きました

タオ・リン『リチャード・イエーツ』について書きました。『新潮』「世界同時文学を読む」の第14回「顔のない人々」です。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho/newest/
新作『リチャード・イエーツ』でタオ・リンは、過食症で自傷癖のある少女との恋愛を描いています。凄まじい密度で語られる物語には『イー・イー・イー』とは違った魅力があります。
そのほか、今回はタオ・リンの詩「AOLインスタント・メッセンジャーを巡る人生でいちばん幸福なひととき」も紹介しています。
by kojitoko | 2012-08-28 12:00
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