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ヴィクトル・ペレーヴィン『宇宙飛行士オモン・ラー』書評書きました

2010年8月22日付けの読売新聞書評欄にヴィクトル・ペレーヴィン『宇宙飛行士オモン・ラー』の書評書きました。
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20100823bk08.htm
日本ではロシアの村上春樹なんて言われたりもしているペレーヴィンですが、正直読んでみると全然似ていません。こういうふうに辛辣で奇想で文章が上手く極端に現代的、というのは今まで読んだことがありませんでした。けっこうびっくりすると思います。ロシア文学だということでちょっと敷居が高いと思っていた人、挑戦してみるとかなり幸福になれるんじゃないでしょうか。
BOMBのインタビューでペレーヴィンはジョージ・ソーンダーズ『パストラリア』やパーシグ『禅とオートバイ修理技術』への愛情を語っていたりして、アメリカ文学もかなり詳しいみたいです。こういう、世界同時的な文学のあり方というのにもっと注目していかなくては。
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by kojitoko | 2010-08-20 08:41