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オステオパシーってすごい

最近オステオパシーに通っています。って言っても何って思うかもしれませんけど、アメリカの整体って言えばいいのかな。カイロプラクティックみたいなもの、と言われれば、違うけど共通点も多いよ、というところでしょうか。
そもそもオステオパシーが気になったのは、ロルフィングの祖先の一つ、というところからです。ロルフィングは素晴らしいんですけど、なにしろ10回+ポストセッションで終わってしまいますからね。で、もっと体の探求をしてみたいわけです。
背骨や骨盤をどう使うかに着目するというのはロルフィングとオステオパシー共通です。でもロルフィングは筋肉や筋膜により着目し、オステオパシーは骨格により注目するというところでしょうか。両方受けて、ついでにロルフィング・ムーブメントも受けるとちょうどいい、という感じもします。
僕は一応いびきを治したい、というところから入ってみたのですが、本当は単なる好奇心も多かったです。でも正座をしたまま後ろに倒れる、というのと、背中の上の可動域を拡げるエクササイズを処方されてやってみたら、かなり感動しました。本当にいびきが減ってきていますし、疲れにくい、いい姿勢もとりやすくなりました。
先生の施術だけでなく、自分の頑張りで変わってくる、というのは学校みたいで僕には斬新でした。努力→成果という流れが好きみたいです。人任せが嫌い、というか。
アメリカやヨーロッパではオステオパシーの先生は医者としての認可も受けているんだとか。外国では普通なのに、なんとなく日本ではなかったことになっていることって実はいっぱいありますよね。

立川オステオパシーセンター
http://www.osteopathy.gr.jp/mroj_ref/mroj_hiratsukak/index.html
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by kojitoko | 2011-03-09 09:59

ロルフィング・ムーブメント3回目行きました

ロルフィング・ムーブメント3回目に行ってきました。
今回のメインは腰の部分の可動性を広げるというものでした。確かに、猫背で骨盤が後傾しがちだった僕は、腰から下が前方向には行きやすいんですけど後方向には固くて行きにくいんです。そのことによって骨盤内のインナーマッスルが使われにくくなっているということでした。ワークした結果、股の前側の筋肉などをあまり稼働しなくとも腰から腹にかけて通っている内側の筋肉で前に進むことができるようになってきた気がします。あと、両足を前後に動かす付け根になっている場所が骨盤の下の方から気持ち上にあがりました。あくまで体感の話ですが。これだけでも大きな感覚の変化です。
家に帰ってから金哲彦の体幹ウォーキングの本を見てみたのですが、ロルフィングで受けた指摘とほぼ同じことが書いてありました。体のことって気づき始めるとどんどん広がるので楽しいです。
3ヶ月もやっていたロルフィングですが、これでとりあえず終結です。あまりにも多くの気づきがありましたし、体の探求を続けようという意志もいただきました。本当に感謝です。
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by kojitoko | 2010-10-10 10:41

ロルフィング・ムーブメント2回目行きました

ロルフィング・ムーブメントの2回目に行ってきました。今回は首と手を中心にやりました。
最初に、胸郭の前、後ろ、上方に息を入れることができるようになったとロルファーさんにやって見せたらものすごく褒められてびっくりしました。そう言えば以前は僕も猫背で、そんなことはできなかったはずです。ロルフィングのおかげが大きいのですが、いったんできるようになってしまうと人間困ったもので、急速に当たり前だと感じるようになるのでした。実際には大変化が起こっているにもかかわらず、ロルフィングはあんまり効かないなー、とか言われてしまうことが多いのも、こうした理由からなんじゃないでしょうか。人って身勝手です。
あと、外股でもなく内股でもなく両足を平行に出すというのを最近意識しているのですが、これもかなり変化してきたとロルファーさんに言われました。果たしてちゃんとできているんでしょうか。外側の筋肉からコアの筋肉に重点を移していく練習になるのですが、こういう何気ない動作の変更がいちばん難しいような気がします。無意識を書き換えるというのでしょうか。
手を前方に伸ばしながら体の軸は前方に揺らさないというワークをしました。そのために肩胛骨の辺りで後ろに空間を押しながら手を前方に出すのですが、同時に体の二カ所を意識するというのは想像以上に難しかったです。どうしても一カ所ずつ交互に意識してしまうのでした。こうした部分を見ても、今まで自分は頭ばっかり鍛えて体を疎かにしてきたことがよくわかります。でも、それまで使わなかった体の機能を使ってみるというのは気持ちが良いものですね。
それから、首や背骨ができるだけ伸びるように骨の一つ一つを意識しながら前方に曲げたり後方に反ったりというワークもしました。うまくできると良い感じに背中や首のストレッチになって気持ちが良いのですが、どうも背骨の肩胛骨よりちょっと下あたりが硬いようなのです。けっこう痛いというか、突っ張る感じがします。そこだけ可動性が低いとも言われました。うずくまったまま背中バリバリで生きてきたので、まだまだほぐし切れていない部分がたくさんあるようです。たかだか3ヶ月のロルフィングを通じて、人任せで完璧な体を手に入れたい、という甘えた考えはここでも打ち砕かれるのでした。
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by kojitoko | 2010-09-19 15:59

ロルフィング・ムーブメント1回目行きました

3ヶ月かかってロルフィング10回セットが終わり、ついにロルフィング・ムーブメント1回目を迎えることができました。今回は背骨の可動性に着目し、とりわけ腰の部分の動きをよくするというのを中心にやりました。
僕の場合、人生を通じて猫背で背中を丸めて暮らしてきたせいで、骨盤がそもそも前傾ぎみになっています。そこでバランスボールを使って腰の部分の可動性を確かめてみると、なるほど、前には行くのに後ろにそらすことが難しいのです。しかも腰だけを意識してもぎこちない動きになってしまうのでした。
尾骨から順番に動かしたり、頭と尾骨から波のように動きを起こすとけっこう上手に脊椎を操ることができました。どうやらどう意識すると体のどの部分が動くか、という脳内における身体のマッピングがうまくいっていないようです。こうしたワークは発見があって面白いですね。
足の親指だけ上げてみるとか、他の指だけ上げてみるというのもやってみました。つられて右手の人差し指がぴくぴく動いてしまいました。脳みその中でどういう配線になっているんでしょうか。不思議です。
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by kojitoko | 2010-09-12 22:13

ロルフィング10回目行きました

ロルフィング10回目行ってきました。ようやく最終回です。三ヶ月ほどかかったかな。地味に感動しました。もちろん大変だったのはロルファーさんなわけだけど、こっちも「がんばらないようにがんばる」=脱力してリセット、というロルフィング哲学を受け入れるのが大変でした。なにしろ、がんばる→力む→疲れる、という人生で今までやってきたわけですから。がんばる→脱力する→体の楽なあり方を探る、といった他の回路を、頭だけでなく体で理解するのは至難のわざでした。
今回いちばん感動したのは、あごを引く、ということでした。猫背っぽく首を前に出した姿勢から変化するポイントはあごを引くことだろうな、とは思ったのですが、自分なりにやってみても喉のところが苦しいんです。しかも首全体が力むんです。でもロルファーさんにご指導いただいて、両耳の中間点あたり、脊椎に頭蓋骨が載っているところを意識してもっと上の関節を使って下を向くと、あら不思議、喉も苦しくないではないですか。自分の体なのに構造など本当にわかっていないんだなあ、と思いました。
それから、歩き出すとき、胸から前に出るような意識を持っているとスムーズに歩き出せる、ということもわかりました。左右に体を振らなくなれば、体の中心部にちゃんと軸を意識できるんですね。なにより筋肉的でない強さというのを知れたのがよかったです。
それにしても、ロルファーさんには感謝しかありません。僕が通っていたのはここです。
http://www.rolfingroom.com/
きくもりゆうこさんという方です。お若いのによく勉強なさっていますし、誠実に質問にも答えてくださいます。尊敬しています。施術もすばらしかったですが、なにより身体への探求心を分けていただいたのがありがたかったです。
ロルフィングの基本10回セッションが終わったので、次回からはロルフィング・ムーブメントという動きに着目したワークを数回受けるつもりです。これも楽しみです。
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by kojitoko | 2010-09-03 16:20

ロルフィング9回目行きました

いよいよロルフィングも9回目になりました。早いものですね。あと1回で本セッションは終わりです。今回は上半身の統合ということだったのですが、結局は全体的にやりました。ロルファーさんに取り立てて堅くなっているところがなくなった、と言われたのかとりわけ嬉しかったです。
今回が終わって、突然自分にとってのロルフィングの意味が分かりました。不良姿勢による体調不良から抜け出すきっかけをもらった、というのがそれです。抜け出させてもらった、ではないのがみそですね。
これはどういうことかというと以下の通りです。

1 姿勢によって体調、具体的には肩こり、腰痛、精神的な落ち込み、全身の疲労などが引き起こされるということをまったく知らなかった。
2 しかもパソコンのやり過ぎ、読書のし過ぎ、運動不足など、猫背前屈みの不良姿勢になるに決まっている行動を常にしていた。
3 しかもしっかり胸を張った姿勢は身体も苦しいし心理的にも堅苦しいという間違った認識を持っていた。
4 したがっていつも不良姿勢が固定化し、そのために様々な苦しみを抱えていた。
5 その上、身体が精神に及ぼす作用について無知だったために、気分の落ち込みなどに関して身体的にではなく精神的に解決しようと試みることが多かった。

ここまでがロルフィング前までの歴史です。何というか、全くの普通ですね。

6 ロルフィングによって堅くなり縮んでいた全身の筋肉がほぐれた。
7 特に胸、腹、骨盤など身体前側の筋肉がほぐれたために、胸を張ったきれいな姿勢をとっても苦しいと感じなくなった。
8 疲れやすく大きな力を出せるアウターマッスルを中心に使うことで、体に負担のかかる前屈みの姿勢を維持していたが、姿勢をニュートラルにすることで、疲れにくいが力の弱いインナーマッスルで姿勢を維持できるようになった。
9 したがって疲労しにくく、息をよく吸いこむことででき、肩が凝りにくく、腰が痛くなりにくい身体に変化した。

ここはロルフィング礼賛のところです。でもロルフィングだけでは足りないということも分かりました。

10 しかしながらロルフィングはあくまで体を一時的に不良姿勢による凝りから解放するだけである。自由になった身体を使って良い姿勢をとり生活を改善するのも、もとの不良姿勢を続けて不調に舞い戻るのも本人次第。ロルファーは途中まで補助してくれるだけで、身体の使い方に気づき自分を律し、良い状態を維持していくのは自分自身である。

ここはロルフィングの特徴ですね。お金を払ったから身体を治してくれる、という考え方ではロルフィングはできていません。あくまで楽な状態を作り、それを維持し伸ばすのは本人の選択ということです。逆に言えば、人に何かして貰えると思っている人は全然状況はよくなりません。

11 しかもそもそもどうして個々のクライアントに関して不良姿勢が定着したのかをロルフィングでは考察することがない。これは人によってそれぞれ理由が違うからだろう。だからどういう生活習慣によって悪い姿勢が強化されていったのかは本人が考えて発見し正していかなければならない。
12 そのうえ、ロルフィング後にほぐれた筋肉をどう維持するかというエクササイズも教えてはもらえない。ストレッチなど自分で、軽い負荷で、毎日できる安価な方法を探し、習慣化するのは本人に任されている。

そもそもどうして不良な姿勢になったのか、身体的な不良が出てきたのかというロルフィング前への考察と、よくなった身体を自分でどう維持していくのかというロルフィング後のセルフケアを教えてくれないというのが、ロルフィングに対する最大の不満です。終了後なにもしないでは効果はどんどん薄れていってしまうでしょう。もちろんポスト10セッションというのはあるわけですが。そのぶん身体の解放に特化することでものすごく高度な技術体系になっているというのは理解できます。
これではなんというか、非常に身体に意識の高い人でないとロルフィングに興味を持ち受けることができないし、かつロルフィング後も良い状態を保つことができない、ということではないでしょうか。ロルフィングを通した身体的な気づき、というのはものすごく貴重なもので、もしかしたら疲れきった現代日本を変え、世界を変えるくらいの潜在的なインパクトを持っていると思います。それだけにあまり受ける人がおらず、そもそもロルファー自身が日本に80人程度しかいない、という現状はあまりにもったいないです。
おそらくロルフィングは、現代人の身体がどうしてこんな貧しいものになっているのかということの考察や、それを打ち破っていくための探求など、大きな流れの一部分となっていくべきなのでしょう。ロルフィング普及には、もう一段高いレベルから複数の試みを統合していくことがぜひとも必要なのだと思います。
だいたい、最重要の著作であるアイダ・ロルフ『ロルフィング』(Ida Rolf, Rolfing.)の翻訳すら出ていないっておかしいとは思いませんか。
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by kojitoko | 2010-08-29 09:40

ロルフィング8回目行きました

ロルフィングももう8回目です。全部で10回なのであとちょっとですね。今日は全体の統合、下半身編というところでした。なにより驚いたのは、歩き方の癖を指摘されたことです。どうも歩き始めに、一度片脚の、しかも外側に体重をのせ反対の脚をフリーにした上で一歩目を前に出しているようなのです。こういうふうにすると左右に体を振りながら歩くことになるため、あとの動きも左右の脚の外側を使い続けることになる、ということでした。つまりは、外側の疲れやすい筋肉を主に使ってしまい、内側のインナーマッスルを有効に動かしていない、ということになるわけです。どおりでいつも疲れているわけだ。
一歩足を踏み出した状態から動きを始めたところ、外側への偏りが減ってきました。それにしても歩き方の癖なんていつ身につけてしまったのでしょう。謎です。こういう、パターン化された動きを意識に上らせることで変える、というのはアレクサンダー・テクニークと似ていますね。
それから、2回目と7回目のセッションの終わりに撮った写真も見せてもらいました。もともとは猫背で肩胛骨が上にあがり、胸が引っ込んでいたのですが、7回目になると首がだいぶ立ち、猫背も緩和されて胸板が厚くなっていました。特にトレーニングしたのでもないのにね。かなりいい気になりましたが、考えてみればロルファーさんの努力でこうなっているわけなので、とにかく感謝あるのみです。
それにしても、ロルフィングセッション10回が終わってもこの状態を持続し、もっと良くしていくにはどうしたらいいのでしょう。体の探求はまだまだ続くのでした。
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by kojitoko | 2010-08-19 11:18

ロルフィング7回目行きました

いよいよロルフィングも7回目になりました。今日は首回りや頭をほぐしていくということで、両手を使っての緩めの施術になりました。それでも、終わった後になってみるとなんだかすごく効いたー!という感じです。強い刺激で強い反応、というわけでもないのが体の面白いところですね。
あと、立っているときに自分の前方だけでなく後ろや左右の空間もしっかり意識する、というワークもやりました。後ろを意識するようにすると、なんだか背中や腕の後ろ側がピリピリする感じがしました。いつもは目の前ばかりに意識が行っていたということですかね。自分の体なのにちゃんと使えていないものです。
ストレスがかかると、みぞおちが硬く緊張する、というのも教えてもらいました。僕の場合そこがスムーズな呼吸をブロックしているようです。それが猫背とネガティヴ思考の一因だったのかも。
あと、ロルフィングを受けることで美の基準が変化してきている話もしてみました。生まれつき顔面が美しい人もいいですが、今惹かれるのは姿勢がきれいで身のこなしが美しい人です。顔の配置と違って、姿勢や身のこなしは自分でもどうにかなるのでいいですよね。
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by kojitoko | 2010-08-11 09:01

ロルフィング6回目行きました

またもやロルフィング行ってきました。今回は主に背中のワークでしたが、脚の腱などもやってもらいました。仕事柄パソコンなどを使うことが多く、気づけばかがみ込むような姿勢が続いてしまいます。したがって体の背中側がカッチカチになっていることは意識してはいました。けれども勢いよくほぐされて、今は何とも言えない感覚です。楽なような心細いような。体が自由になることに抵抗しているのでしょうか。つくづく慣れとは怖いものですね。
腰から臀部にかけて不要な力が入ってしまっているために、骨盤の骨と仙骨の間の可動性が制限されているという指摘も受けました。そんなところに関節があったとは、今まで誰も教えてくれませんでした。確かに意識してお尻の力を抜いてみると、歩くときもなんだかしなやかでいい感じです。それにしても、僕は誰に頼まれたわけでもないのになぜお尻に力を入れて暮らしているのでしょうか。人生の謎は多い。
そう言えば、ということで先日国分寺のcafe slowで見た幼児についてロルファーさんとしゃべってみました。
http://www.cafeslow.com/
ここはもんのすんごくいいカフェです。でその子の坐っているときの背骨がなんだかものすごくいい形なのです。きちんときれいに伸びながらちゃんと湾曲していて、しかも肩には力が入っておらず、頭はふわっと水平に首に載っていました。そうそう、とロルファーさんにも言われました。立てるようになってから物心つくまでの子供はものすごく姿勢がいいものだそうです。でもその後は、社会との軋轢の中で自分を守り、背中を丸め体を固めて生きていくようになるのかなあ。ああ、つらい人生。いったいどうしたらいいの?
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by kojitoko | 2010-08-03 17:07

ロルフィング5回目行きました

喜び勇んでロルフィング5回目のセッション行ってきました。毎回意外すぎる展開なので楽しみでしょうがありません。今日は主に腹部と骨盤のワークでしたが、腕もかなりやりました。正直、自分の人生で骨盤の中の筋肉をほぐされる日が来るとは思いもよりませんでした。脇の下の筋肉をほぐされるのに次ぐ驚きです。けっこう衝撃を受けましたが、ワーク後はかなり歩き方も変化したと思います。一言で言えば、腰が据わったというところでしょうか。無駄に腰を使うことも少なくなってきたので、ちょっとずつ腰痛からも解放されていきそうな気がします。
ブログで書いているせいで、ロルフィングって何、と訊かれることも多くなりました。常に人体に働いている重力の中で無駄な緊張なく生きられる体の使い方を学ぶこと、と言ってもよくわかりませんかね。安田登さんの『ゆるめてリセット ロルフィング教室』が一番わかりやすい本だと思います。というか、ロルファーさんにそう言われました。実際に読んでも名著だと思います。僕もこれを読んでロルフィングを受けることを決めました。
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by kojitoko | 2010-07-25 20:08